バレッツ
DVDの裏面に記載されているストーリー紹介文
かつてマルセイユの街を支配するマフィアのボスだったシャリル(ジャン・レノ)。現在は愛する家族と平穏な生活を送っていたが、その幸せは、正体不明の7人組みに狙撃され、突然奪われてしまう。彼は全身に22発もの銃弾を撃ち込まれ、生死をさまようが奇跡的に一命を取り留める。引退後も彼を慕う仲間たちが犯人を突き止めると、それは、"死んでも友達だ"と誓い合った少年の頃からの親友ザッキアだった。復讐しようとする仲間達を、シャリルは制止する。しかしその選択が、仲間を死に至らしめ、更には愛する家族まで危険にさらすことになってしまう。そして遂に息子が誘拐された時、シャリルは決意を胸に立ち上がる。
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『バレッツ』について感想と評価を紹介しています。映画『バレッツ』は主演ジャン・レノで監督がリシャール・ベリの映画になります。
ジャン・レノの久しぶりのバイオレンスアクション物と言う印象で購入してみましたが、やはりレオンには敵わないな。と言うのが感想です。一応ドンパチやってくれている点や、やっぱりジャン・レノはかっこいいと言うのがありますので、魅力的な作品となっています。
作品自体はフランス映画となっているので、ハリウッドのアクション映画みたいに、派手な爆破シーンとかは一切なく、淡々とした銃撃シーンが中心となっていますが、その点がよりリアルな雰囲気を出してくれます。
最終的にはザッキアは裏帳簿や、犯罪の証拠などが詰まったメモリーから、警察に逮捕されて当分出て来れない形になって、ジャン・レノは証拠不十分と、せいぜい微罪となって釈放され、その後家族と一緒に過ごす映像が流れたのですが、エンディングシーンでは、殺されたのかな?と思わせるシーンで終わっています。
ちょっとどっちつかずのエンディングとなっていて、糞詰まり感が残りましたが、感想としてはそこそこオススメと言う感じです。悪くはないけど、もうちょっと頑張ってくれたらかなり面白さが増したんじゃないだろうか。と言うのが感想です。
バレッツのサンプルトレイラー
主演 |
監督 |
脚本 |
---|---|---|
ジャン・レノ |
リシャール・ベリ |
リシャール・ベリ |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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カド・メラッド |
ジャン=ピエール・ダルッサン |
マリナ・フォイス |