エリザベス ゴールデン・エイジ
DVDの裏面に記載されているストーリー紹介文
25才でイングランドの紹鴎に即位し、国家と添い遂げる事を誓ったエリザベス1世(ケイト・ブランシェット)。女王の座を手にしたものの、彼女の奮闘は続いていた―。宮中では王座の転覆を狙う陰謀が渦巻き、外からは世界の列強が虎視眈々と侵攻の機会をうかがう。また幽閉されていたスコットランド女王メアリー(サマンサ・モートン)によるエリザベス暗殺計画が動き出し、その背後ではさらなる陰謀が蠢いていた。勇敢で知的な航海士ローリー(クライヴ・オーウェン)につかの間の淡い気持ちを抱くエリザベスであったかが、スペインとの友好関係がもろくも崩れ去る事態が起こり、想像を絶する数の無敵艦隊がイングランドに押し寄せる!兵を奮い立たせ、英国艦隊総動員で迎え撃つエリザベス。壮絶な海戦の行方は、エリザベスの双肩にかかっていた―!
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『エリザベス ゴールデン・エイジ』について感想と評価を紹介しています。映画『エリザベス ゴールデン・エイジ』は主演ケイト・ブランシェットで監督がシェカール・カプールの映画になります。
率直な感想としては、良く意味が分かりません。イギリスの歴史について興味を持っている人が見れば楽しめる作品なのかもしれませんが、英国王室自体に興味がないのと、知識もあまりないので、これがあいつか!と言う発見も何もなく、単に中世の時代の船に大砲積み込んでぶっ放してるのを見た。と言う感想です。
確かスペインの無敵艦隊を倒す為に、イングランドが海賊を雇ったと思ったのですが、その海賊が何故か航海士と書かれていたのですが、どっちが正解なのかも、分からない状況です。
おまけにその航海士が、女王の側近とセックスして子供を作る。と言う、緊迫した場面にあるまじき行為を平然と行っているので、いまいちイングランドの危機的状況と言うのが伝わってきません。
暗殺についても、もうちょっと上手くできないものかね。と思ってしまいました。イングランドの世界観が好きな人にとっては、割と忠実に作り込んでいる作品になるので、楽しめる作品となっていると思いますが、それ以外の人にとっては、同じようにいまいち理解できない作品になっていると思います。
エリザベス ゴールデン・エイジのサンプルトレイラー
主演 |
監督 |
脚本 |
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ケイト・ブランシェット |
シェカール・カプール |
ウィリアム・ニコルソン |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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ジェフリー・ラッシュ |
クライヴ・オーウェン |
リス・エヴァンス |