ミュンヘン
DVDの裏面に記載されているストーリー紹介文
ミュンヘン・オリンピック開催中に起こったパレスチナゲリラ"ブラックセプテンバー 黒い九月"によるイスラエル選手団襲撃事件。イスラエル機密情報機関"モサド"は暗殺チームを編成。<報復>を企たて。リーダーに任命された男アウナーは哀しみと愛国心を胸に、ヨーロッパに渡る。妊娠7カ月の妻を残して…。テロリスト指導部11人をひとりずつ消していくアウナーと仲間達は、見えない恐怖と狂気の中をさまよう。「私たちは正しいのか?果たしてこの復讐に意味はあるのか?」そして、愛する家族との平和の日々は待っているのだろうか…。
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『ミュンヘン』について感想と評価を紹介しています。映画『ミュンヘン』は主演エリック・バナで監督がスティーヴン・スピルバーグの映画になります。
ちょっと個人的には知っている俳優も出てこないですし、この映画が、アカデミー賞の多くの部門でノミネートされていた事も知りませんでした。実際に会った話をベースにしていますが、年代的にもミュンヘンでこの様な事件があった事も知りませんでしたが、作品としては非常に面白いです。
国家の威信にかけて。と言うベースがあるのですが、小国のイスラエルだからなのか、だからこそなのか、国家の予算としても多くの金をかけて、復讐をさせる為に暗殺者の部隊を作る。と言うのも、日本人としては正直ちょっと憧れてしまいます。
実際に国家を背負わされて、復讐を行う人達はシンドイんだろうな。と思いますが、その復讐も静かなものではなく、なるべく派手に行って、多くのメディアに登場させる様に上からの命令で、わざわざ派手に爆弾を使ったりして、暗殺を行っていく過程もそれぞれに違いがあり、飽きたりはしません。作品としては結構良いです。
ミュンヘンのサンプルトレイラー
主演 |
監督 |
脚本 |
---|---|---|
エリック・バナ |
スティーヴン・スピルバーグ |
トニー・クシュナー |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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ダニエル・クレイグ |
キアラン・ハインズ |
アイェレット・ゾラー |