処刑教室
DVDの裏面に記載されているストーリー紹介文
ボビーは自称敏腕ジャーナリスト。ある日、校長室の金庫から全国共通試験の答案が盗まれると言う事件が発生。ボビーは、皆の憧れの的フランチェスカ(ミーシャ・バートン)から犯人を探すよう依頼された。交渉のジャレッド(ブルース・ウィリス)は戦争帰りの元軍人で、容疑者として不良グループを上げ『絶対に犯人を見つけだす』と威圧する。だが、ボビーは生徒会長ポールに目を向け、一面記事にすっぱ抜く。皆から初めて認められたボビー。しかしポールの身には潔白を証明できる揺ぎ無い証拠があったのだ…。新たなる犯人像と陰謀。それは暗殺計画へと加速していくのだった。
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『処刑教室』について感想と評価を紹介しています。映画『処刑教室』は主演リース・ダニエル・トンプソンで監督がブレット・サイモンの映画になります。
『ディパーテッド』の制作チームが制作した映画となっています。『ディパーテッド』はすでにDVDを売ってしまった為、サイト内で掲載をしていませんが、かなり個人的に気に入っている作品となっています。テレビでも放送されましたが、30分程度カットされてしまっているので、テレビで放送されたものしか見た事がない人はDVD版を見るのがオススメです。
話がそれてしまいましたが、同じ人達が制作しているという事だったので、かなり期待をしましたが、舞台が学校で高校生と言う事もあるので、『ディパーテッド』ばりの骨太なストーリーではなかったです。しかし、ストーリーの最後に行くに従って、次々と謎が解けていき、最終的に一本に収まる展開は流石だと思えました。
ブルース・ウィルスを生かし切れている感じはありませんので、この役どころは他の役者さんでも良かったのかなと思いますが、アメリカの高校と言うのが良く分かりませんが、バスケットボールとか倶楽部活動がこんなにも大規模に展開されてるのかな?とちょっと日本人で日本の高校に通っていた自分には、ピンと来ない部分も多くありましたが、映画としての出来は良い方で十分に楽しむ事ができる作品でした。結構オススメの作品です。
処刑教室のサンプルトレイラー
主演 |
監督 |
脚本 |
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リース・ダニエル・トンプソン |
ブレット・サイモン |
ティム・カルピン |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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ミーシャ・バートン |
ブルース・ウィリス |
マイケル・ラパポート |