就活戦線異状あり
Yahoo映画に掲載されているストーリー紹介分
大学でアンチ・資本主義サークル『プレカリアート研究会』のリーダーを務める怜奈は、格差社会の下で苦しむ労働者を救いたいと熱き思いを抱く大学生。"卒業のケジメ"として、ケンイチや岩城らサークル仲間と共に大企業の役員面接でハデな資本主義批判をやってのけようとニセの就職活動を企てるが…。彼らの戦いの行き着く先に待つ未来とは…!?
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『就活戦線異状あり』について感想と評価を紹介しています。映画『就活戦線異状あり』は主演忽那汐里で監督が瀧本智行の映画になります。
作品自体は30分程度で終了となるので、果たして映画と呼べるのかどうか分からない代物となっています。大企業が労働条件が整っていない海外で安く人件費を抑えて、不当に搾取している。などなどを企業に指摘しているのですが、こんなうわべ程度の事を言って、この映画監督は果たして何を伝えたなかったのが、さっぱり分かりませんでした。恐らく見る中心層は、就職活動を行う学生が中心なのだと思いますが、大企業なんて大なり小なりどうせ悪い事しているけど、それが社会って物だから、お前らも黙って目をつむって、頑張って大企業に入って、汚い事や、その会社以外の人間が幸せになる事はない労働に従事しろ。と伝えたいのでしょのか。
良く分からないのですが、就職活動を行っている学生に対して、30過ぎの自分はそんな事は言えないですし、今の日本の会社構造ってのはやはり疑問に思う点も多々ありますし、これからの未来を創っていく若者に対しては、この構造を変えてくれる人が出てくれる事を祈っています。自分にはその力はありませんでしがw
作品のレベルとしては糞なのでオススメしません。
主演 |
監督 |
脚本 |
---|---|---|
忽那汐里 |
瀧本智行 |
不明 |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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佐野和真 |
宇梶剛士 |
不明 |