ワルキューレ
DVDの裏面に記載されているストーリー紹介文
連合国との激戦により、ドイツの敗色が濃厚となった第二次世界大戦末期。ドイツ将校シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、絶対の忠誠を誓うべきヒトラー総統の独裁政権に強い疑念を抱き、ドイツの未来を憂うがゆえに反逆者となることを決意する。レジスタンス組織に加わったシュタウフェンベルクは、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』を偶然耳にし、ある計画を思いつく。それは危機管理オペレーション<ワルキューレ作戦>を巧みに利用してヒトラー暗殺後のベルリンを掌握し、一気にナチス政権の転覆までも成し遂げるという大胆極まりないものだった…。
以下ネタバレもありますのでご注意下さい
映画『ワルキューレ』について感想と評価を紹介しています。映画『ワルキューレ』は主演トム・クルーズで監督がブライアン・シンガーの映画になります。
実際にあった話を映画化したものとなっています。映画の内容とは関係ありませんが、やはりドイツ将校の軍服はいつ見てもかっこいいですね。
映画の内容としては、ワルキューレ作戦が始まるまではおまけみたいなものとなっていますが、ことが暗殺となっているので、そこに至るまでの過程も、適度に緊迫感があって、なかなか楽しめる内容となっています。
戦争シーンなどは、最初の爆撃シーン以外はないので、派手は爆発シーンと言うのは、別にありません。
暗殺シーンに関しても、もうちょっとしっかりと確認をしておくべきだったのかな。と思いますし、そんなに暗殺したいなら、これだけの賛同者がいるのですから、相打ち狙いで初めから自爆テロをやっていれば、よく考えたらヒトラーの暗殺なんて楽勝だったんじゃないかな。と思ってしまうぐらいに、ヒトラーと接近する機会が多い人たちの中にも、反ヒトラーの人がいました。
戦争物の映画が好きな人にはちょっと合わないかな。と言う反面、戦争物に対してほとんど興味がない人にもやっぱり合わない、非常に微妙な人に向いている映画かなと思いますが、単純にトム・クルーズが好きな人には向いているかもしれません。
ワルキューレのサンプルトレイラー
主演 |
監督 |
脚本 |
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トム・クルーズ |
ブライアン・シンガー |
クリストファー・マッカリー |
その他の出演俳優1 |
その他の出演俳優2 |
その他の出演俳優3 |
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ケネス・ブラナー |
ビル・ナイ |
トーマス・クレッチマン |